屈 斜 路 湖 畔
屈斜路湖
屈斜路湖とクッチャリ湖はまったく別の場所。アイヌ語でどういう語源か。江戸時代の探検書・古地図には「クスリ・トー」(アイヌ語で温泉、薬の湖の意)と書かれていたそうだが、その後、釧路川源流付近にあったコタン名「クッチャロ」(喉・口、湖からの流出部の意)から現在の「屈斜路湖」となったという。湖面が広いからか、夏の日差しにかかわらず、水には濃い青さがないように見える。